質問する際にあなたは「じゃあ」と第一声言ってませんか?
質問の第一声は「じゃあ」としないことが重要です!
それは、
①「何か質問がある人」と言われた時
②相手の話の中身に対して意見する時
の2つがあるのです。
①は「質問と言われたから、じゃあ、質問するよ」という言い方です。
②は「あなたはこうおっしゃったんですけれども、じゃあ、▲▲ですか?」と話しの中身に対して言うことです。
また、質問が複数あった際に話して(講演者側)は後から答えると良いらしいです。
それは質問者は自分の質問なのでよくわかってますよね。
意外にも会場にいる聞き手は3番目の質問の印象がつよいのです。
ですので3番目の質問から答えて、「2番目はなんでしたっけ?」返します。
質問者は「解決しました。」といったります。
ですので3番目の質問が一番聞きたかったことが多いのです。
3つ目の質問を答えることで、本人にも周りの人にも伝わりやすいのです。
「じゃあ」という言葉のあとはいい展開がないことが多いのです。
例えば「今日、何食べていく?イタリアンと中華どっちに行く?」と聞かれて、
「じゃあ、イタリアン」言われたら、「ノリ気じゃなかったらやめとこ」となりかねます。
「いや、ノリ気じゃないわけじゃないんだよ。もうこれ口ぐせで…」と、本人は言っている意識がありません。
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人は「じゃあ」と入ると、話してはテンションが下がる可能性があります。
覚えてもらえる人になるかどうかは、こういうところで決まります。
決して才能のあるなし、質問の良し悪し、美人や男前という問題でなく、何気ない言葉使いが印象を下げてしまう可能性があるのです。