レシートでポイントを獲得!
スーパーやコンビニで商品を購入した際にもらうレシートでポイントが貯められるサービスが登場しています。
何気なく捨てているレシートを有効活用できるとあって、主婦などを中心に利用者も増えているようです。
■◎レシポ!とは…
果実とハーブ酒は(80ポイント)、精肉(50ポイント)、ボディソープ(310ポイント)…!
会員制ポイントサイト「レシポ!」のトップページには、様々な商品の画像とそれらの「還元ポイント」が表示されています。
同サイトには、日替わりで対象商品が表示される。それらをお店で購入し、レシートをスマホで撮影して送信すると、商品ごとに一定のポイント(5ポイント~200ポイント以上など)がもらえる仕組みです。
貯まったポイントは1ポイント=1円相当で、インターネット通販の「アマゾン」用のギフト券や、プリペイドカードの「Quoカード」に交換できます。リクルートホールディングス子会社のニジホックスが2014年10月にサービスを開始し、月間の利用者は数十万人規模です。
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■◎レシートdeポイントとは…
ソフトブレーン・フィールドが運営する「レシートdeポイント」は、食品や飲料、日用雑貨、医薬品など約60のカテゴリについて、
購入した商品のレシート画像と購入した理由を回答するとポイントがもらえるサービスです。
ポイント付与はカテゴリーによって、1商品につき100ポイントか600ポイントとなっています。
貯まったポイントは、20ポイント=1円相当でアマゾンのギフト券などに交換できます。
14年にサービスを開始し、主婦を中心に登録会員は15万人まで増えているそうです
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■◎レシトクとは…
ポイントサイト「ECナビ」を運営するVOYAGE GROUPが14年に始めた「レシトク」は、
レシートと商品のバーコード画像を送信するとポイントがもらえるスマホアプリです!
対象商品の種類は、バーコードが付いていれば特に問わないです。
1商品につき5ポイントが貯まり、3000ポイント(300円相当)から現金や各種ギフト券に交換できます。
交換率は10ポイント=1円相当となります。
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こうしたポイントをレシ-トを活用して貯まるサービスは複数あり基本的にな仕組みはほぼどこも同様です。
専用サイトやスマホアプリで会員登録(無料)し、もらったレシートを撮影・投稿してポイントを得るものが多いです。
各サービスとも、消費者がどの店でどんな商品を購入しているかといった購入情報分析の為、
レシート情報をメーカー側に販売して、その手数料でビジネスが成り立っているようです。
ポイントサイト、アプリの注意点は…
ただレシートはあくまで普段の買い物の範囲内のものを利用したいところです。
というのもポイントを得るために不要なモノまで買ってしまうのは家計に対して本末転倒な状況な気がします。
フィナンシャルプランナーいわく、
「レシートでポイントを貯めるのと同時に、買い物の後にレシートを見返して無駄な買い物がなかったかどうかをチェックし、家計管理に役立てる事も大切」と語っています。
また個人情報の取り扱いも気になるところで、各社ともに会員登録時に入力する個人情報はサービス運営の為に管理し、
メーカー側には性別や地域といった大まかな顧客属性だけを伝え、個人情報がやりとりされることはない各企業とも語っています。
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