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U-20W杯決勝トーナメントに導く堂安律(どうあんりつ)と小川航基(おがわこうき)の想い…

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U-20W杯韓国2017で決勝トーナメント進出へ

U-20W杯韓国2017 グループD第3節でU-20イタリア代表と対戦し、2-2のドローに持ち込んだことで決勝トーナメント進出を決めました。試合展開は開始わずか7分で2点のビハインドを背負った日本でしたが、堂安律(どうあんりつ)選手の2得点で見事同点に追いついています。

本人も「前半は立ち上がりが悪すぎて、正直焦ったところがあった」と振り返る。たとえグループ3位で終えようとも、決勝トーナメント進出に少しでも近付くためにはドローに持ち込む必要があった。「何とか自分が気持ちを見せるというか、『俺がやってやるぞ』というところを見せれば、チームが少し変わると思った。無理なところでも仕掛けに行こうと意識した」と語り、自分がチームを引っ張ると心に決めた堂安律選手が魅せています。

右サイドでボールを受ければ、対面するDFジュゼッペ・ペッツェッラ選手を翻ろうして、たまらず他の選手がカバーに入ると、MF市丸瑞希(G大阪)選手との連係で守備網を突破して幾度となく好機を創出。そしてチャンスメイクだけでなく、自身も積極的にゴールを狙うと、前半22分にまずは1点を返しています。

さらに左サイドでボールを受けたMF遠藤渓太(横浜FM)選手が鋭いクロスボールを送ると、「渓太くんが良いボールをくれた。前半の内に何とか1点を取れれば行けると思っていたので、気持ちで足を伸ばした結果」と左足を伸ばしてわずかに触れると、コースが変わったボールはゴールネットを揺らし、反撃の狼煙を上げる得点が生まれています。

そして圧巻は後半5分に生まれたゴールだった。市丸選手の縦パスをPA外で受けると、迷わずPA内へと進入。「自分の特長が出たところ」と1人、2人、3人、4人と寄せてくる相手選手を次々とかわすと、左足でコントロールしたボールが相手に当たってゴールに向かい、値千金の同点ゴールを生み出しています。


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この圧巻のパフォーマンスに日本サッカー協会の西野朗技術委員長は「すごかった。マラドーナか(リオネル・)メッシを見ているような感じだった」と最大級の賛辞を贈っていました。

また堂安律(どうあんりつ)選手は得点後にケガで離脱したスタンド観戦したエースの小川選手を指差し、後半立ち上がりにこの日2点目を決めた際には、小川が着けていた背番号「9」のユニフォームを掲げて、仲間と共に闘っている事を証明してみせました。

輝きを放ち続ける背番号7がボールを持てば観客が沸くほどだったが、本人はいたって冷静です。観客の反応も「全然感じなかった」と笑うと、「夢中だったですもん。後半なんかは楽しくて仕方なかったし、その中でも冷静だったし、球離れも良かった。ああいうプレーが続けられたらいいなと思います」と充実した試合を振り返っています。

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イタリア戦を見守った小川選手の想いとは…

エースとして大会に臨んだものの負傷離脱を強いられることとなったFW小川航基(ジュビロ磐田)選手はこの試合をスタンドから観戦しています。

小川航基(おがわこうき)選手は24日に行われたグループD第2節のウルグアイ戦に先発出場したが、前半16分に左ひざを負傷。検査を受けた結果、左ひざの前十字じん帯断裂および半月板損傷と診断され、チームからの離脱を余儀なくされてしまっていました。

この日のイタリア戦をスタンドから見守った小川航基(おがわこうき)選手は、「起きてしまったことはしょうがないので、何とか早めに切り替えて、やっていかないといけないなと思います」と、まずは自身のケガについて言及。「一流の選手というのは、ケガなく、順風満帆にやってきたわけではないし、たいていの人は前十字や半月板とかを皆やっている(ケガしている)と思うので、今このタイミングで良かったと思って、前向きにやれればいいかなと思います」と前を向き、3年後に控える東京オリンピックでの自身の大活躍を誓っています。

さらには「この大会も本当に大事な、自分も人生懸けていたくらい気持ちを入れてやっていましたが、東京五輪というもっと大きな大会があって、(大ケガをしたのが)そこでなくて良かったとポジティブに考えて、東京五輪で爆発できるように、この期間を無駄にしたらいけないと思います」と率直な想いを語っています。

また同代表を率いる内山篤監督も「やっぱり気に懸けてくれていた」ようで、「今までずっと使い続けてくれて、2人で話しましたけど、本当に深いことを話してもらって、自分も前向きになれたなと思いますね」と、恩師の言葉にも背中を押してもらったというそうです。

そしてチームメイトもこの試合を小川とともに戦っていたようで、反撃のゴールをMF堂安律(ガンバ大阪)選手が挙げた際には得点後にスタンドの小川航基(おがわこうき)選手を指差しをして、小川航基(おがわこうき)選手が着けていた背番号「9」のユニフォームを掲げているシーンが印象的です。

「本当に心の底から応援していましたし、何とか勝ち上がって決勝トーナメントに行ってほしいと思っていたので、ああやって自分のユニフォームを掲げてくれて、すごく嬉しかったですし、それも律が決めたってことで、それもまたうれしいです。やってくれるんじゃないかなと思っていたので」と試合後に仲間への感謝を語り、さらには「一緒に何か戦っているじゃないですけど、気にしてくれているんだなというのを感じましたし、またリハビリを頑張ろうというふうに思える試合だったかなと思います」と自身の奮起も決意した模様です。


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ともに戦い仲間のプレーや気遣いに励まされた小川航基(おがわこうき)選手は、チームよりも一足早く、5月28日に帰国する予定で、早く元気に躍動する姿を見せれるように前向きです。

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◾️小川航基(オガワ コウキ)のプロフィール
■所属:ジュビロ磐田
■背番号:18
■ポジション:FW
■1997-08-08
■183cm/70kg
■出身地:神奈川県横浜市
■血液型:O型
■足のサイズ:28センチ
■利き足:右足
■趣味:釣り、サッカーゲーム
■家族構成:父、母、兄
■学歴:横浜市立南山田小学校→横浜市立中川中学校→桐光学園高等学校
■サッカー経歴
経歴=大豆戸FC-桐光学園高
2015年度全国高校選手権優秀選手
2015年全国高校総体優秀選手
■代表歴
2017年:U-20日本代表候補
2016年:U-19日本代表

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