「うしろシティ」というお笑いコンビのネタに【卒業】というネタがあります。
K君:「おまえさ、初めて俺に声を掛けてくれた時の言葉わすれないよ。ほら、おまえ、あの時言ってくれたじゃないか」
S君:「え、何て言ったっけ、俺、覚えてないよ」
K君:「言ってくれたんだよ。すっごい感動したんだよ。」
S君:「俺、何て言ったっけ!!」
ここで、K君が「あのさ…」と言いながら紙を出してみるのです。
本来、そこでは紙を出してはいけない場面です。
この場面では紙を読んだり、セリフをかんだりしていけない所なのですが、
大切なセリフをかむ人が結構いるのも事実です。
それは「ためすぎ」てたり、「力みすぎ」だったります。
「私、滑舌が悪くて、ついかんじゃんですよ」と言う人がいます。
滑舌は一切気にしなくていいのです!
ただし、肝のキーワードの一文だけ、噛んではいけないところがあります。
頑張りすぎる人はそこをかむのです。
愛の告白は、一番大切なところですよね。
プレゼンテーションも愛の告白と一緒です!
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そこでこそ、メモを見なことが重要です!
文字を伝えようとすると、ついきちんとやろうとしてかんだり、メモを読んだりしてしまいます!
間違えてもいいから、言葉より気持ちが伝わるようにすればいいのです!
すなわちメモよりも、相手を見る事が重要なのです!