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スマホ向け無料家計簿アプリ「マネーフォワード」の特徴と気になる安全信頼性やセキュリティは…

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スマートフォンで家計や資産を管理できるサービス

「マネーフォワード」とはスマートフォンで家計や資産を管理できるサービスで、ユーザー数は400万人を超え2600以上の金融関連サービスの利用情報と連係できます。自動で家計簿や家計のバランスシートを作成し、節約や将来不安の解消に活用できます。ユーザーになるとそれ以前と比べて収支の管理がしやすいクレジットカードの利用率が1.7倍に増える傾向にあるそうです。

マネーフォワードはサービス開始から4年で国内最大の自動家計簿・資産管理サービスに育ち、会社創設者はワンルームマンションから金融業界とIT業界の出身者が集まって立ち上げたベンチャー企業です。社長はそれまでネット証券で仕事をしてきたそうですが、常々感じていたのは、「お金」という分野には、ユーザーの誰もが簡単に使えるサービスがないことだったそうです。「食」なら「食べログ」や「クックパッド」がありますが、「お金」と言う領域では金融機関が提供するサービスくらいしかなく、金融リテラシーがないと使いこなすのは難しい印象だったそうです。それならば精鋭のIT技術者の技術で新たなサービスをつくろうではないか。これがマネーフォワードの出発点だったそうです。

◇いったいどんなサービスがユーザーに求められているのか?
お金に対して漠然とした不安感を訴える人は多いですが、この原因は将来への不安というより、現状が把握できていないためかもしれません。お金については資産や収支などの現状さえ把握できれば、将来は計算によってある程度描くことができ、不安は和らぐと想定します。家計の現状を把握するためには、きちんと家計簿を付けることが欠かせないが、これが実に面倒くさい作業です。つまり必要なのは、家計簿の記帳の面倒くささを解消するサービスと言う発想からマネーフォワードは誕生しました。


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●主な特徴とは

1.クラウドサービスなので、ソフトのインストール等は不要、スマホ、タブレット、PCのどれでも使えます。

2.「金融機関と連携」する機能があり、銀行はもちろん、クレカや電子マネーの利用履歴などを自動で吸い上げて集計してくれます。

3.条件はありますが無料で使うことも可能です。

と言う時間もコストも節約できる優れたクラウドサービスです。

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◇類似の家計簿サービスとの違いは…
ただ当時すでに「OCN家計簿」や「マネールック」など、複数の金融機関の口座情報などを一元管理する「アカウントアグリゲーション」サービスが、いくつか存在している状況でした。だがこれらはいずれもパソコンで管理するのが前提で、現金払いが多い日本人には不便だったようで爆発的な浸透までは至らなかったのです。マネーフォワードは、まずスマホにフォーカスして、外でランチをしたり、買い物したりとお会計を現金で支払ったときスマホならその場で入力できると言ったシーンを想定して開発してます。

一方でデータを連係できる提携先をとにかく増やしていったそうでサービス開始当初は銀行など数十にすぎず、家計・資産の「一元管理」とは程遠い状態だったそうです。ユーザーから最も強い要望は、常に「提携先を増やしてほしい」と言うことに尽きるそうです。それに応えるべく地道に開拓を続け、4年かけて2600超という圧倒的な規模まで辿り着いたそうです。今では銀行や証券会社などに限らず、クレジットカードや電子マネー、アマゾンなどの通販サイト、携帯電話会社などの履歴とも連動し、自動で家計簿が作成される総合家計簿アプリに近づいています。資産管理も金融資産だけでなくポイントサービスも含めて行えるそうで、仮想通貨のビットコインにも対応した他、不動産情報サイトとも提携し、保有するマンションの時価を資産のバランスシートに反映させることも可能であるそうです。

さらには連係した口座などから取得したデータは、AI(人工知能)により使途が分類され、収支などの推移はグラフで表示でき、徹底的にユーザーの手間を省きつつ、お金の流れや資産の現状が自動的に見える化されることにより「節約する習慣が付いた」「家計の収支が改善した」「貯金ができるようになった」などのユーザーの声も届くようになってきたそうです。

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◇有料会員に移行する動機
2013年からは月500円(税込み)のプレミアムサービスを開始して口座連係数の制限(無料会員は10件まで)がなくなり、1年以上前のデータの閲覧が可能になる。無料会員として1年間利用したタイミングで、「今まで頑張ってきたデータを無駄にしたくない」という動機でプレミアム会員になる人が多い傾向です。他にも将来のキャッシュフローを予測したり、理想の家計と自分の家計を比較できるなど、高度な分析機能を利用できるようになるそうです。

プレミアム会員の特徴は…
1.一年以上前のデータを閲覧可能
2.バックアップ万全。いつでもデータを引き出せる
3.プレミアムサポート
4.口座情報を一括更新
5.利用料は月480円(Apple ID決済)から500円(クレカ等の決済)

等が挙げられます。

今後の展望は…

サービスの拡充につれて登録ユーザー数は増え続け、現在400万人を超え、業界ではトップシェアになり、この状況に至れたのは、開発スピードの速さで他社をしのぎ先行できたことが大きいと社長は考えているそうです。家計の見える化を目的としたサービスはいくつもあるが、マネーフォワードはその段階はすでに終え、「生活改善のソリューションの提供」という次のステップに踏み出しているのが現状です。最近では初めて家計診断機能を導入した際、マネーフォワードへのアクセスは急増したそうです。

現状の会社の収益源は、「有料会員の収入」「広告収入」「その他」の三つに大きく分けられるそうです。当初、利用者は月に1回程度アプリを見ることを想定していたそうです、実際には半数以上が毎日のようにチェックしており、そのぶん広告収入にはプラスに働いているのが実情です。ユーザーの平均収入や資産額も当初の想定より高い印象で「その他」としては、住信SBIネット銀行や静岡銀行など、他の金融機関のユーザー向けにマネーフォワードのサービスを提供し、金融機関から利用手数料を頂くというビジネスも順調に伸びているそうです。

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マネーフォワードの目指す方向は「お金のことならすべてここにある」というプラットフォームになることであるそうで、個人事業主向けに会計サービスを始めた他、お金のニュースメディアも運営し、個人向けのイベントも頻繁に開催している状況です。今年からは個人事業主や法人向けのサービス「MFクラウドシリーズ」のユーザー向けに融資の審査を自動化し、事業資金を迅速に調達できるサービスも始めたそうです。

「ユーザーのあらゆるお金の悩みを解決することのできる存在になることを目指したい」

そこがマネーフォワードの最終ゴール地点なのでしょう!

◇気になるセキュリテイや抱えるリスクとは…

●マネーフォワード側で管理する情報
マネーフォワードでは、ご利用明細を表示するのに必要なWebサイトのログインID、ログインパスワードのみ

●マネーフォワード側で管理しない情報
振込時に必要な乱数表、ワンタイムパスワード、カード番号等は一切預からない。

となっており、さらに証券大手のマネックスや三菱UFJキャピタル等も連携しており万全の体制を敷いてるとは思います。ただ万全と言えリスクはつきものです。以下の注意点もあり、慎重さも必要かもしれません。

1.Facebook、Googleアカウントとの連携
マネーフォワードはFacebook、Googleアカウントと連携してログインできますがFacebookやGoogleのパスワードが弱いとセキュリティ的によくないでしょう。

2.マネーフォワードのパスワードは他のパスワードよりも強力なものに!
マネーフォワードからは連携した他の金融機関の情報が見れてしまいますので、マネーフォワードのパスワードが漏れ、他の金融機関のパスワードが漏れるより危険な状態になりかねません。ですのでパスワードはサービス毎に変えるのが安全でしょう。

3.個人情報は手入力が必要!
万が一マネーフォワードがハックされたとしても最近のほとんどの金融機関で資金移動などの実際の操作には別途ワンタイムパスワードなどが必要で、マネーフォワード側では具体的な操作ができないことがほとんどです。実はマネーフォワード側には個人情報を入力しません。最悪マネーフォワードがハックされたとしても、誰の口座なのかは(少なくともにわかには)分からないようになっています。どうしても気持ち悪いという場合は「手入力」で口座を追加していけばいいと思います。


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