プラチナ世代のテクニシャン!
小林祐希選手といえば、最近日本代表入りした期待の若手選手です。ジュビロ磐田で頭角を現し、2016年の夏にオランダ1部リーグのヘーレンフェーンに移籍が決まりました。海外リーグに移籍したことで、ウィイレでの登場・操作もファンとしては期待が高まっていました。 そして2016年9月15日に発売されたウィイレ最新版で、ついに小林祐希選手が収録されることになりました。Jリーグのチームは通常のウィイレではアジアチャンピオンズリーグに出場していない限り収録されないことが殆どなので、ファンとしては嬉しい限りです。
そもそも小林選手は10代頃から注目されていた選手で、各年代の代表にも選出されていました。所属していたジュビロのファンを中心に、将来の日本代表を担う存在として名は知れた存在だったのです。左利きということや中盤のポジション、独特のヘアスタイル、物怖じしない言動などからあの本田選手に重ねられ、2世としても期待されています。 さて、そんな小林選手もこの度オランダの名門クラブに移籍が決まり、日本代表にも選出され、いよいよ他の日本代表レギュラーと同じく海外組に名を連ねることになりました。先に書いたようにウィイレでもやっと収録が決まりました。ここからはウィイレでの小林選手がどのような扱いになっているか、期待も込めて見ていくことにします。
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気になるウィイレでの起用方法
小林選手の初期ポジションは攻撃的ミッドフィルダーで登録されています。他にサイドと守備的の各ミッドフィルダー、更にセカンドトップとしての起用も可能です。日本時代に出場した経験のあるポジションは一通りできるということですね。全体的な能力はヘーレンフェーンの中では平均的で、初収録だからといって低く設定されていることはありません。オフェンスよりの能力値が比較的高く、パス関係やシュート関係の能力がやや高めです。現実でも小林選手は司令塔として中盤に構え、守備もケアしながら攻撃のタクトを振るっているので、よく再現できていると思います。またパスでチャンスを演出しながら、必要に応じて自身も遠目の位置からミドルシュートも積極的に狙うのが彼の特徴的なプレースタイルですが、これもウィイレ独自のプレースタイル設定により反映されています。
試合で小林選手を操作するなら、やはり攻撃的ミッドフィルダーの位置で起用するのがベストだと思います。怪我や不調で他のメンバーがいないならセカンドトップもありですが、裏に抜ける動きや決定機をものにする仕事が求められるフォワードのポジションは、彼の能力値ではやや不適切と言えます。またスピードやドリブル、スタミナが求められるサイドでの起用もあまりおすすめできません。素早く正確なパス回しで味方を使いつつ、攻撃が停滞してきたときは鋭いミドルシュートで相手守備陣の不意をつく、という現実に即した使い方が一番小林選手が活きる操作、起用法ではないでしょうか。
まだ若手なので、マスターリーグで使い続ければ年齢と共に能力値の成長も期待できます。将来の小林選手を想像して、日本代表屈指の高い能力を持つ、まさに本田選手の後継として育ててみるのも面白いと思います。
◆小林祐希(こばやし・ゆうき)
3歳から 1992年(平4)4月24日、東京都生まれ。血液型O。3歳からサッカーを始める。
◆サッカー経歴
東京Vユース時代の10年、2種登録でトップチーム入り。11年に当時フランス2部のディジョンの練習に参加。12年にはクラブ史上最年少の19歳で主将に就任。同年7月、当時J1の磐田へ期限付き移籍し、13年から完全移籍した。磐田移籍当初はボランチで、14年秋の名波監督就任後にトップ下へコンバートされた。利き足は左。強烈なキック力があり、FKやCKのキッカーも務める。名波監督は「蹴った時の音がいい」とかつて日本代表の10番を背負っていた稀代の名プレーヤーも評価する新星なのです。
16年の8/12にオランダリーグのヘーレンフェーンに完全移籍することを果たし、9月10日のFCトゥウェンテ戦でオランダデビューを果たして、現在日々奮闘です。
こちらから小林選手の日本代表初ゴール動画も確認できます!
引用元:https://youtu.be/WFYTXEn82S4