グリーズマンの活躍でフランスが勝利
ユーロ2016準決勝が7/7に行われ、ドイツ代表とフランス代表が対戦しました。結果は2点を奪取したフランスか終盤にドイツの猛攻を受けましたが、反撃は実らずタイムアップ。フランスがグリーズマン選手の2ゴールの活躍もあり2-0で世界王者を破り、4大会ぶりの決勝進出を果たした。7/10に実施された決勝では、 ポルトガル代表がフランス代表を1-0で破り、優勝を果たしており、あと一歩のところで苦杯をなめてしまいま
した。
スポンサーリンク
フランス代表のキーマン「グリエスマン」とは…
生年月日:1991/3/21(25歳)
身長:175cm
体重:72kg
所属先:アトレティコ・マドリード
ポジション:FW(LWG)
背番号:7
利き足:左足
現況:2015-2016シーズンにはリーグ戦では22得点を挙げて、さらにはUEFAチャンピオンズリーグでバルセロナ、バイエルン・ミュンヘン相手にゴールを上げ、チームをファイナルへ進出させる原動力となっており、準優勝を果たしいます。
さらに2016年6月21日、アトレティコと2021年6月30日まで契約を延長することを発表しており、クラブからも中心選手として期待されています。
◆プレースタイル
アトレティコではFWの一角として起用され、そこで得点力が開花してストライカーとしてプレーすることが多くなっています。フランス代表内ではサイドアタッカーとしてプレーする事が多い傾向です。
グリーズマン選手の特徴としてドリブルのスピードがとにかく速く、自分でゴールまで持っていくこともでき、テクニックがあってパスも出せて強烈なシュートも打てる、前線の選手としてはかなり万能型タイプです。
スポンサーリンク
◆髪型もインパクトあり
グリーズマンの髪型がスペインの首都マドリードで流行しているそうで、市内のヘアサロンでグリーズマンの『金髪モヒカン』はポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、ブラジル代表FWネイマールの髪型と共に人気があり、子供に大人気であるというそうです。またアトレティコの宿敵であるレアル・マドリーのファンの中にもこの髪形にする人がいるとされ、この髪形にする人は『グリーズマニア』と称されているそうです。
◆ゴールパフォーマンスの由来は…
ゴールを決めた後、親指と小指を立てて手首を揺らすポーズを取るグリーズマン。これは元ブラジル代表のFWロナウジーニョのゴールパフォーマンスを思い起こさせるが、実際は何ら関係が無いと本人は言います。グリーズマンは、自身のゴールパフォーマンスはカナダ人ミュージシャンのドレイクを真似たものであることを説明していました。
「あれはドレイクのホットライン・ブリングという曲のビデオクリップから取ったダンスなんだ。アトレティコ・マドリードでやり始めて以来、ずっとやってるのさ」と語りつつスポーツマン特有のゴール後のルーティンなのかもしれません。
こちらからユーロ2016のドイツ戦動画が見れます。
引用元:https://youtu.be/SCtNUW7LyIQ